別人現象その1

子ども達は、ヤル気を引き出してあげるとメキメキと成長していきます。


またまた、夏休みに入って別人になった生徒をご紹介します(^▽^)/
今回の主役は小学3年生T君です!


小学生は、読解力・集中力を身につけるために教科学習の前に 速読・速聴、右脳トレーニングを行います。


入塾当初のT君は、20分間の速読・速聴の間落ち着いてイスに座っていることができず、5分間が限界でした・・・(>_<)
でも、それは本を読むこと自体慣れていませんので、最初のうちはどの生徒でも同じです。まずは、文章を読むことに慣れることを重視します。


でも、夏休みの彼は違いまいました!!


≪別人現象その1≫
いつも元気にあいさつをするT君。
   先生 『勉強を始めます。お願いします。』
   T君 『お願いします!』


元気にあいさつをした後、周りに目もくれず読みたい本をすぐ選び、速読・速聴の準備をしていました。
   先生 (おっ!?今日は、おしゃべりもせずすぐに準備ができたね。
       今日は、何分集中して読めるかな?)

しかし、そんな心配はいりませんでした。

5分・・・10分・・・15分・・・20分・・・・

   先生 (あれっ!?時間オーバーしてる?)『T君。もう時間だから、今日はここまでね。』
   T君 『えーーーっ!!もっと読みたい。
     あと5分!!』      
   先生  \(@o@)/えっ!?もっと読みたい!?
 それは、初めて聞く言葉でした。読んでいた本が面白かったのか、すぐに終わろうとはしませんでした。以前は、5分が限界で本の内容もあまり覚えていませんでしたが、今では、読み終わった後に本の内容を聞くとしっかりと答えるようになりました。

すばらしい!!(^▽^)/