遅刻しちゃった…でも…!?

北方校 Oくん
中学2年生のOくんはとっても賑やか、おしゃべり大好きです。
なかなかテキストが進まない時もあり
先生たちは日々手を焼いているのですが、
今日の彼は一味違いました(´+ー`)


実は彼、今日30分遅刻をしてしまったんです(-_-;)
ですが彼は
「30分遅れた分、残ってやりたいから親に連絡していいですか?」


と、自ら居残りを申し出てきました!


普段の彼の口からは絶対出てこないであろう言葉に
私は少し驚きました(゜o゜)
普通なら、“遅刻したからその分延長する”なんてことはできません。
しかし、今回はOくんの熱意を受け止めて許可することにしました。


テスト前ということもあり、それからの彼の頑張りは素晴らしかったです。
いつもとは打って変わって脇目も振らず、ただひたすら、もくもくと、勉強していました。
9時半になり他の生徒たちが帰ってしまっても、それは変わりませんでした。


遅刻したことは褒められたことではありませんが、
普段の数倍頑張った彼はまわりの先生みんなから褒められたのです。


Oくん、明日もその意気だよ!