あっという間に

こんにちは


本当に梅雨なんですか    ヽ(´o`; オオイ
と思わず言いたくなっちゃう日が続いています。



中学生のみなさんは中間/期末テストに向け「ひー、ひー」言いながら勉強しています。、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)
「時間がない。」という言葉をよく聞きますが、それは当然のこと。ここまでやれば大丈夫。そんなものはテスト勉強にはありませんから。時間がないと思うことは、それだけ必死に勉強に向かっている証拠なのです。



さて中学生の話題もホットですが、今日は小学生のTくんのことをちょっとお伝えします。

小学4年生のTくんですが、勉強がとっても嫌い。
勉強ができないことと、嫌いなこととは違うのですが、
嫌いなんです。 。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィ
でもそんな彼は「速読・速聴」トレーニングには積極的に取り組んでいます。最初のころは少し回りを気にしながら向かっていましたが、最近は本をじっと見つめ取り組むようになってきました。そして特に先生が特に伝えたかったことは「感想文」を書くことがとっても早いということです。本を読み終わった後に、感想文を書いてもらうのですが、用紙をもらってすぐに、すらすらと鉛筆を動かし書いていきます。登場人物の一人に着目して、何をしていたのか、またその場面を読んでどう思ったのか、自分がその立場だったらどうするのか、順番に書いていってもらいます。自分の意見を持っているからこそ、素早く書いていくのでしょうね。


もちろん中には、作文、感想文が苦手なお子様もいらっしゃいます。そういった生徒には、表現の練習も行います。いきなりなんて難しいですもんね。徐々に慣れて感想文が書けるようになっていきます。


入試では「小論文」という形で毎年出題されています。文章を書くことを普段からやっていないと、言葉は悪いですがなかなか厳しいものになる気がします。特に最近は学校でも書く機会が減ってきていて、ひどくなると1年に1回ぐらいしか書かないというお子様も見えます。それでは表現力なんて身につかないですよね。
速読・速聴では『読む』『書く』ことによる、表現力、語彙力、読解力、文章力が身についてきます。それが問題の処理能力にも影響を与えます。速読のスピードが上がるほど、文章題の理解、計算スピードなどが早くなっていきます。先を見据えるのなら、早目に取り組んでいくことが大切なんです。だからこそ、向伸学館では小学生の内から練習をしていきます。是非一度、ご体験ください。

テスト対策、始まる

こんにちは
梅雨に入りましたね。
うん、湿度が高くジメジメとしている気がします。
朝夜と、日中の気温の変化が激しいので体調には十分に気をつけていった方がよいと思います、

はい、タイトルの通り前期中間考査、1学期期末テストの時期になりました。
子供たちも「うわ〜」とか「よしっ!」とか「はぁ〜」とか何だかんだいっていますが、いよいよモードチェンジをしてきた気がします。


中3生にとっては内申に関わる大切なテスト、
中1生にとっては初めての経験、
中2生にとっては今までとこれから、どうしていくのか考えるテストになると思います。


テスト前のこの時期、向伸学館ではテスト当日2週間前から毎日塾に来てテスト対策授業を受けることができます
テスト範囲のページを入力するだけで、練習プリントがたくさん出てきます。問題のレベルも、自由に設定が可能。自分に合ったテスト対策学習ができます。

何十枚ものプリントを1日で終わらせてしまった生徒もいます。
さてさて今回は一体どんな記録が飛び出すのか?
たのしみですね。

みんな、頑張るぞー!

※「スタンダードコース」「学びホーダイコース」受講者は追加の授業料なしで毎日授業が受けられます。自習勉強という形式ではなく、しっかりと授業を行います。

94点 〜単なる94点とは違うんだぜぇ〜

こんにちは




タイトルを見てどう思われましたか。



実は昨日、中学3年生のTくんが学校で行われたテストの結果を教えてくれました。
それを聞いて先生はびっくり。
な、なんと94点を取ってきたんです。



ほぉ〜、と思われる方。
ふ〜ん、と思われる方。
100点じゃないのに、なんで? と思われる方。
すごいじゃん、と思われる方。
   ・
   ・
   ・
   ・
いろいろな意見があると思います。

でも、先生はすごくうれしかったんです。


Tくんはやんちゃな男の子。
2年生の時は「学校の授業なんて―――。」という子でした。
彼が塾に来るようになったのは2年生の学年末テストの前ぐらいから。
学校の授業をしっかり聞いていなかったから分からないことが多かった、多かった。
だから学校の学習進度よりももっと前に戻って復習を始めました。 ※1



前に戻りながらやるから分かることも多くなってくるんです。
最初は塾でもやんちゃな態度を見せていた彼も、授業のたびに分かることが増え、集中する時間も長くなってきました。3年生になってからの彼はますます違ってきました。今では休憩時間以外、ほぼカリカリとペンを動かしています。分かることがおもしろくなっていったのでしょう。先生が指示した問題数よりも2倍、3倍、4倍、5倍の問題を出すようになりました。※2
この彼の頑張りがありました。
「解かる」ことは生徒自身のやる気を引き起こすのです。



向伸学館では生徒の自らが自発的に学習できるようになることを大切にしています。「解かる」こと「出来た。」につながることであり楽しいことだと生徒は気付くようになります。Yくんも塾に来たころと比べると別人のようになってきました。その上での今回のテストの結果。本当に先生は嬉しかった。


Yくんも澄ました態度で教えてくれていましたが(男の子ならではの照れ隠しですね)、顔に嬉しさが表れていました。


さてさて次は来月に控える、定期テスト
Yくんはどんな結果を出してくれるのでしょうか。


結果報告をお楽しみに!!


※1 実は勉強が苦手、問題が分からないといった子はそれ以前の単元が理解できていないから分からない、考えられないということが多いのです。そのため向伸学館では必要に応じて、学習内容を戻すことがあります。1学年前に戻ることもあれば、中3の子が小学生の内容まで戻ることもありありました。そこまで戻ってやるからこそ基礎の力が身につき、更に今学習している単元までがわかるようになるのです。

※2 向伸学館では間違えた問題があると、そこからさらに練習問題を作ることができます。数値や文章を変えての同類の問題演習です。一つの問題からかなりの量の問題が作れます。じゃんじゃん作れます。どれだけ出るんだ?と言いたくなるほど作れます。こればかりは実際に体験していただかないとわかりません。ぜひぜひ体験をしてその正体を感じてみてください。

こっせつ

こんにちは。
今日は、小学4年生Y君の作文を紹介しますね。



「ガーン、こっせつ」

ちくしょー、さい悪だった。それは、五月一日の話だ。ぼくにとっての大事件は、マーサ21の三階エスカレーター付近で起った。エスカーターから三歩歩いた次のしゅん間、つまずいて「ごりっ」と音が鳴って、痛みが体中を通りぬけた。痛いのをぐっとがまんして、きゅう急病院に行った。
 痛い手をむりやりうごかしてレントゲンをとった。こっせつしていた。痛みのほうが強かったから先生のせつめいよりも早くちりょうしてもらいたかった。ちりょうは、ぼくの思ってた物とちがった。ただ手をぐいぐい引っぱって、ギブスをまいただけだった。痛みがおさまらなかったからざん念だった。
 こっせつすると、痛いし、ギブスの中がかゆいし、いつもどおりできない事がいっぱいあって、ふべんだなと分かった。もうこっせつは、こりごりだ。




いかがですか?
タイトルや書き出しの部分はインパクトがあり思わず引き込まれてしまいました。“起承転結” “5W1H” 文章を書くための基本をしっかりと押さえています。
信じられますか。小学4年生ですよ。
表現力・描写力も本来の域を越えてしまっています。
家で書いてきたんじゃありません。
授業中その場で書いてもらいました。
それもすらすらと。
  オオーw(*゚o゚*)w


Yくんの表現力の高さ。いったいどこで身に付けたんでしょう。


向伸学館では通常の教科学習の学習のほかに右脳トレーニング・能力開発の一環として速読・速聴のトレーニングをしています。
『聴く』『読む』そして読書後には感想文を『書く』。
3つの要素をすべて使った練習をしています。
『読む・書く』ことはいろいろな作家の表現を学び、語彙力を高め、読解力を高め、さらにはそれらを真似ることで文章力が身に付きます。もちろん、たくさんの本を読むことにもつながります。
『聴く』ことは聴く力・集中力・処理能力・理解吸収力を高めていきます。 
                             φ(.. )メモシテオコウ


Yくんは毎回速読・速聴トレーニングを通して鍛えてきました。

だからこそでしょうね。



まだまだYくんは伸びます。
もっともっと伸びます。

先生はそれが楽しみです。 (*´˘`*)♡





でもYくん。

習った漢字は全部漢字で書こうね。

そんな言葉が聞けるなんて

こんにちは。

以前の記事で中3生の頑張りを紹介しましたが、最近めっちゃ頑張っている小学生のAちゃんの紹介をしたいと思います。

Aちゃんは現在小学6年生。週1回の『ステップアップ1』コースで塾に来ています。右脳トレーニング+教科学習を行うコースです。
算数が苦手なAちゃんですが、最近様子がかわってきました。
塾に来るなり

「今日は算数がやりたい」

というようになったのです。
先生は思わず

「・・・はい。」

と返答に少し間が空いてしまいました。

以前までは、算数の時間が増えると「え〜っ」といっていたのに。

なんでそんなことを言うのか疑問に思いAちゃんに詳しく聞いてみると、
最近学校の勉強が分かる、楽しい、だから宿題も積極的にやっている
とのことでした。


何よりもうれしいお知らせですね。

実はAちゃんは教科学習の中で何度もパターントレーニングのプリントを繰り返し取り組んできました。間違えたらもう一度、と何度も何度も行いました。学校の進度より遅れたときもありました。ですが分からないまま次に進むということはしませんでした。向伸学館では必要があれば学年をさかのぼっても学習を行いますが、分からないまま先に進むということは基本的には致しておりません。次に同じような問題が出たときにまた止まってしまうからです。ですからAちゃんも一つ一つ進めていきました。嫌そうにしているときもありましたけどね。ですがだんだんと進むスピードも上がってきていました。分かることが増えた分、同じようなミスが減ってきていたからです。

だからAちゃんは算数がやりたいという意識が大きくなってきたんですね。

Aちゃん、このまま頑張っていきましょうね。

さすがは中学3年生

こんにちは。

タイトルをご覧の通り、
「さすが、3年生!」と思うことがありました。


向伸学館では、授業の最初と中間に毎回小テストを実施しています。内容は、英語・数学がメインですが、他の教科を行うときもあります。各学年の学習内容に沿ったものを出題しています。さてこのテスト、実は月ごとに点数を集計して上位入賞者には特別なプレゼントがあります。


そのため5月になったということで、4月の小テストの集計をしていたのですが、

その結果は



1位 3年生 Yさん
2位 3年生 Aさん
3位 3年生 Mさん
4位 3年生 Nさん
5位 2年生 Tさん

と、なんと上位4名が3年生で占められていました。
いつもは学年入り乱れての順位付けになるのですが、今回は違いました。

テストの難易度が1・2年の方が高かった。というわけではありません。

3年生のテストに対する意識が変化してきたんです。単なるテストではない、受験に向けた意識の持ち方が変わったのです。取り組む様子も去年より最後まで考えるという姿勢が見られる場面も増え、その頑張りの結果を窺うことができます。

5月はまた全員ゼロからスタートしています。
現状をお伝えしますと、1年生から3年生まで並んでいます。

1・2年生には、次こそ上位に入ってもらいたいですし、3年生もこの状態に満足せず次に向かっていって欲しいと思います。



さてさて、5月が終わるころには一体どうなっているのでしょうか。
次の集計が、先生はとても楽しみです。

4月は大切

こんにちは


新学期を迎えて、すでに1ヵ月が過ぎようとしています。


少しだけ、久しぶりと言ったところでしょうか。



新しい学年の生活にも慣れてきたでしょうか。学年かがわった節目だからとこの時期に変わろうと思うことはとても大切です。


塾生の中にも、「今年は…!」と意気込みを高めている生徒が多く見られます。

中学2年生のYくん。
すでに学校のワークへの取り組みを始めています。
提出目的だけでなく、勉強をするという目的も持って取り組み始めました。
「先生がうるさいで。」
彼はそんなことを言っていました。

理由は少し気になるところですが、先生はとっても嬉しく思いました。


だってYくん、1年生のときは本当にマイペースだったんですもの。期限前にワークが終了したにも関わらず、提出が期限を過ぎた後になってしまったり、提出ぎりぎりでワークに取り組んでいる姿が見られました。だから先生はYくん何度もワークの取り組みの大切さを伝えました。でも、すぐには変化が見られませんでした。


家では、あまり勉強に取り組まず、ワークを何度言ってもやってこないことがありました。
そんな彼が、先生が話しだす前に取り組みを始めていたんです。
あのYくんが、今年はかわりました。
この変化を大切にしたいと思います。

4月という時期はこんなことが起こりやすいです。
変化を求めるなら、今この時期を逃してはいけません。

さあ、頑張れ、Yくん。